tcd
1. 画期的なロックタイミングコントラストシステム(LTC)
■TCDのロックタイミングコントロールシステム(LTC)は、アクセルのON/OFFにリニアに反応して、ロックとフリーをレスポンス良くスムーズに切替え可能にした画期的なシステムです。
ロックタイミングコントロールシステム(LTC)
 プレッシャーリング内にスプリングが内蔵され、常にプレッシャーリングを閉じる方向にトルクをかけています。その設定トルクを超えない場合(アクセルOFF・低負荷時)は、BMW純正オープンデフと同等のの機能によりスムーズなコーナリング性能を発揮します。
 アクセルを踏み込み、左右の駆動トルクがの差が設定値を超えると(アクセルON・高負荷時)デフロックされ、エンジンパワーが左右の車軸に均等に伝達されます。
 純正オープンデフからデフロックになる過程、あるいはその逆も、非常にスムーズに切り替わるので、アクセルコントロールが格段にしやすくなります。 (特許取得:日本・米国・台湾・韓国)
2. 100%ロックを実現する大容量ディスク
■機械式LSDのロック性能を左右するのは、その内蔵されるディスクプレートの直径と枚数の多さです。
■TCDでは、内蔵されるサイドギア及びピニオンギアを、当社独自の製法により高強度を維持しながら小径化することに成功しました。
■これによりディスクの枚数を、従来品に比べ1.5〜2倍以上(当社比・一部車種除く)多く組み込むことができ、無理なく100%デフロックを余裕で実現しました。
■また余計な滑りが発生しないので、LSD特有の不快なチャタリング音が発生しません。
(特許取得:日本・米国・台湾・韓国)
3. ソフトロック&ハイトラクション

■LTCシステムと大容量ディスクの相乗効果により、従来では不可能とされていた低速時のスムーズなコーナリングと、高負荷時の100%デフロックによる最高のトラクションが可能になりました。
■デフロック状態では、滑りが一切発生しません。従って滑りに伴う熱の発生と摩耗が非常に少なく、安定した基本性能を長期間にわたって維持することが可能になりました。
■オープンデフは本来、内輪差を吸収してコーナーをスムーズに曲がるためのものですが、走行中はコーナー以外でも左右輪の抵抗が違うと敏感に反応してしまいます。高速走行時に、路面のうねりや横風によってハンドルが取られのはこのためです。
■ TCDは、アクセルONで100%デフロックされるので、路面のうねりや横風、水たまり等によって左右輪の抵抗が変わっても、安定したトラクションを保つことができ、すばらしい走行安定性を発揮します。

4. 素材に高炭素鋼を使用し、高硬度、高耐久性を実現

■従来、機械式LSDのケース材質には、耐磨耗性と加工の容易性から鋳物が多く使用されてきました。
■しかしOS技研ではコストよりも強度を重視し、素材に高炭素鋼を使用し、加工後に熱処理を行いました。
■これにより鋳物製のLSDより、機械的精度も強度も大幅に向上し、常識を越えた高耐久性を実現しています。

5. ロングライフ・メンテナンスフリー
■耐久性は、OSスーパーロックLSD譲りの驚異のノーメンテナンス15万kmを実証→
過酷な社内テストにおいても、延べ7万1000km(2007年2月現在)のロングライフテストにも耐えています。
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